Massage CD 1993.7

To: えー、CDをお聞きのみなさん、こんにちわ。えー、今日はですね。
えー、久々にXのメンバー・・・Yoshiki以外なんですけども。4人が集まりまして。
えー、お話しをしようと、いう企画ですね、Hideさん?
Hi: えぇ。
To: (笑)
Pa: (笑)全然話わかって・・・今話聞いてないじゃん、だって。
To: とりあえず、まぁメンバーの声聞くの久々だと思うので、ですね。
まぁ、1人ずつ自己紹介してもらいましょうか。
Pa: あぁ・・・
To: えぇ。じゃあ、Pataさんから。
Pa: (笑)全然・・・
To: (笑)えぇ?いいじゃない(笑)とりあえず・・・
Pa: あのぉ・・・なんて言うんですか。
To: うん。
Pa: あのぉ・・・6弦楽器をあの、担当しているあの石塚と申しますが・・・
To: あ、石塚さん。
Pa: あのぉ、初めての方もいらっしゃると思いますので。
To: あ、そうですか。
Pa: あのぉ、お見知りおきを、って感じですね(笑)
To: 近頃は何やってるんですか?
Pa: なぁんもしてません。
To: そう言わないでよ。
Pa: え?はい。近頃・・・
To: なんか、ホラ。『゛Art of Life"演ってるよ!』とかさ・・・
Pa: あぁ・・・そうだなぁ。
To: 『ソロでも頑張ってます』とかさ。
Pa: ゛・・・2"とかさぁ。
(゛・・・2"というのは、たぶん、ゲームの名前だと思いますけど。聞き取れませんでした…)
To: あぁ、なるほど。はい。次行きましょう。えー、Hideさん。
Hi: はい。
To: はい、お声をひとつ。
Hi: あ、どうも。最近生れて初めてファミコンを買ったHideです。
To: あ、最近僕がですね、暫[しばら]くロサンゼルスに行ってる間ですね。
えー、残りのXのメンバーですね、すっかりファミコン・・・ですか?ファミコンマニアになってると。うん・・・みんな、送ると喜ぶよ。みんなあの、昔のテニスのとかするんでしょ?
Hi: そう、そうそう。昔のね。
To: むかぁしの、あの、テニスとか・・・
Hi: そうそう。最近のぉガキは駄目だね(笑)
To: 最近のガキは駄目?
Hi: あの3Dだぁとーか・・・
To: あっ、3Dだぁどうだぁ・・・と。
Hi: なんかぁ・・・もう、ねぇ?
To: (笑)誰だよ。
Hi: 駄目だよ、あのぉ、ああいうの。
To: 駄目か?
Hi: やっぱあのぉ、なんだ?あの・・・変なダイヤルで・・・
Pa: (笑)
Hi: こう、ねっ。クックックって、あの、テニスゲームとかさ。
To: うん。
Hi: ブロック崩しとかさ。
To: まぁ、あれ基本・・・
Hi: 俺、ああいうのがやりたい。俺。
Pa: できて゛ドンキーコング"まででしょ(笑)
Hi: でもさ、あれ・・・
Pa&To: (笑)
To: 懐かしいねぇ。
Hi: (笑)こういう事言ってる俺達はさ、あれだよ。ばぁちゃんがさ、
「昔は良かったなぁ」あのぉ、なんだっけ?おはじきとかさ。
To: そうそうそう。お手玉とかさ。
Hi: 変わんないんだろうな、きっとな。
To: うん、変わんない。そうそうそう。そういう、ね・・・
Hi: 最近のガキには。
To: そういうね・・・僕たちもね、歳頃になってきました。そしてですね。
えー、このCD初めて・・・
Hi: うまいねぇ。
To: え?
Pa: うまいなぁ。
To: 「うまいねぇ」って、だって・・・
Pa: さすが、プロだな。
Hi: クロタさんは。
To: いやいやいや。えー・・・(笑)オイ、ひーちゃん。
He: はい。
To: これ、初めてですね。Heathの声を聞く人もいると思うので。
He: そうですね、はい。
To: えぇ、かましてやって。
He: えー、みなさん、覚えてますか?ベースのHeathです。
Pa: ちゃんと作ってる、作ってる。
To: え?カッコつけてるのか、1人?
Pa: カッコつけてる、なぁ?
He: つけてない、つけてない。
To: また1人で良い役やってるのか?というわけで、最近はひーちゃんは
どうですか?
He: 最近はですね・・・うん、1人でスタジオ入ったり・・・
To: 違うよ、言うことが!
Pa: (笑)
To: Pataなんか「うん、最近は何もしてないな。」Hideなんかさ、「いや、ファミコン」なんて。「最近1人でスタジオ入ってる」なんて。
Pa: 良い子ぶるなよ、みたいな(笑)
To: え?いやいや。最初からね・・・
He: (ボソボソ喋[しゃべ]ってて)いいの?
To: ボソボソ喋ってるのが面白いんだよ。聞こえないから。
He&To: (笑)
To: まぁ、そういうわけでですね、えー・・・
Hi: マイク向けると、元気になるね、Toshiくんねぇ。
To: え?だって、そりゃだって、ちゃんとやらないと。
Hi: マイク外してみようか?こうやって・・・
To: (笑)
Hi: はい、マイクよけたぁ・・・(笑)はい、マイク入ったぁ。
To: というわけでですね。
Hi&He: (笑)
To: えー・・・(笑)
Pa: どうしてオマエいつも絶対、「というわけでですね」から始まるの?
To: え?だってさぁ・・・まぁ、いいや。
Pa:まぁ、いいですか。
To: というわけでですね。まぁ、最近まぁひーちゃんは何に凝ってるんですか?
He: 最近はですね・・・
To: 最近はこう、みなさんはファミコンやってるっていう噂もあるんですけども。
He: 俺はロスでファミコン覚えて。
To: うん。
He: 今、もう、ちょっと・・・修行中ですよ。
To: かっこいいねぇ。「ロスでファミコン覚えて、今修行中です」
Hi: かっこいいかぁ?(笑)
To: (即答で)わかんねぇ(笑)。違うよ、言うことが!
He: ねぇ。
To: うん。で、Yoshikiさんはどうしたんですか、Hideちゃん?
Hi: ん?
To: Yoshiki先生。
Hi: 会ってないねぇ。
To: 会ってないねぇ。
Hi: 会ってないねぇ・・・うん。でも今朝電話あったけどね。
To: 今朝電話あった?ど、どうでしたか、元気でしたか?
Hi: うん、元気。『何か面白いことない、なんか面白いことない?』
To: (笑)って。なんか面白いことあった?
Hi: 『ねぇねぇHideちゃん、何か面白いことなぁい?』
To: (笑)
Hi: 無[ね]えよ(笑)、無えよ。あったとして、ロスに
To: (笑)どうすんだ。
Hi: ロスにどうすんだよぉ。
To: そういう連絡も入ったと。
Pa: あぁ、らしいですね。
To: そうですか。で、ですね。えー、実はまた今回ね、ヴィデオコンサート来てくれた人に、このCD皆聞いてるんですよ。また今回ね、ヴィデオコンサートツアー?が、全国。今回は何10ヶ所だっけ?
スタッフ: 48ヶ所。
To: 全国48ヶ所!
Hi: 館山も行く?
To: 館山は・・・(笑)行かない・・・
Hi: 行かないんだ。
Pa: 千葉文化会館は?
Hi: 千葉文化会館は・・・
To: 千葉文化会館行く?
Pa: 行くの?
Hi: 行く、行く!
To: 千葉文化会館行く。
Pa: は、初めてじゃない?
Hi: 横須賀市文化会館も来るの。
To: うそ?
Hi: ほんと。
To: ひーちゃんは何処だっけ、田舎。神戸市?
He: (少し控えめに)いや、そんなとこないんじゃないかな。
Pa: 尼崎?
To: 尼崎文化会館?
He: ないないない。そんなとこ無い。
To: 無い?
Pa: 公民館?(笑)
To: フィッシュダンスホール?
Pa: フィッシュダンスホール!(笑)
To: (笑)あったねぇ。まぁ、いいや。えー、全国ですね。えー40何ヶ所廻[まわ]って。みんなコレ(FILM GIG)来た人全員にコレ聞けるんだね。なかなか良い企画だと思いますね。
He: そうだね。
To: うん。じゃ、来てくれた人にですね、メッセージを。じゃあですね、えー・・・
Pa: アタシからですね。
To: えぇ。じゃ、全国のファンのみんなに、久々に。
Pa: ど、どうしてボケ役から回すの?(笑)
To: えぇ?(笑)じゃあ、Pataちゃんから。
Pa: はい。
To: ひと言。
Pa: そうですね。千葉文化会館に来た人は、隣のあの図書館にでも寄って、
本を読んで(笑)
To: マニアックな世界いってますね(笑)
Pa: んで、あの、裏の千葉高校にでも寄ってですね(笑)
Hi: そ、そういうアレかぁ。
To: もう今頃大喜びですよ。千葉文化会館のヤツは。
Pa: なぁ。
To: 本当大喜びだよ。
Pa: だって俺ら千葉文化会館・・・
To: どぉすんだよ、鹿児島のヤツ?今頃文句タレてるよ。
Pa: いや、だから。サツマイモ食べたり(笑)
To: (笑)
Pa: そういうワケじゃなくてですね。えぇ。全国のみなさん、
To: はい。
Pa: お元気ですか?みたいな。ねぇ。えぇ。(FILM GIGを)観て喜んでくれると
嬉しいかなっていうだけですね。
To: そうですか。
Pa: えぇ。
To: で、Xの復活はいつなんですかね?
Pa: えー、いつなんですか?
To: えっ、私に訊[き]かないでください。
Pa: (笑)お前他人のフリするのやめなさいよ。
To: いやいや。(これで)いいですか?
Pa: という事を思ってですね、ご挨拶[あいさつ]に代えさせて頂きたいと
思います、以上!
To: はい、Pataさんでした。では、Hideちゃん。
Hi: はい・・・御無沙汰[ごぶさた]してます・・・ハイ。
To: えぇ?(笑)
Hi: 何かふってよぉ。
To: 何、「ハイ」って(笑)
Hi: なんか振ってよぉ。
To: え?(笑)「何かふって」って・・・(笑)何か振ってよって、俺、司会者じゃないんだから(笑)あ、司会者か。
Hi: うん。
To: まぁ、いいや。あのぉ・・・
Pa: 司会の部類。
To: いや、ファンへ、だから、(FILM GIGを)観に来てくれた人が聞くわけですよ、
コレ。
Hi: あぁ。
To: その、来てくれた人に、Hideちゃんから何か、こう・・・メッセージがあれば。
Hi: あぁ。僕ん家の裏にも来ることですしね(笑)
To: えぇ?またそういう事を言う。
Pa: 地元系かぁ。地元から攻めてくるなぁ。
Hi: だって、ほんとに裏なんだよ!
To: 横須賀市文化会館?
Hi: あっ。あんま言うのもアレだけど。
To: そんな事言っちゃったら、大変なことになっちゃうよ。
Hi: (苦笑)だって本当なんだもん。
To: もう横須賀市文化会館の
Hi: そうそうそう。
To: 裏?
Hi: あのねぇ、近くにねぇ、俺がねぇ、あの小っちゃい頃からね、ハ、ハトポッポのお寺って呼んでたとこがあってね。
To: また大変だよ、そんなこと言って、もう。
Hi: ハトのねぇ、餌が売っててねぇ。そこで鳩の餌をねぇ
To: あげてたんだ?
Hi: あげて・・・
To: 幼少の頃?
Hi: でも、結構最近もあげてたよ。
To: えぇ?また大変だよ。
Hi: ほんと、ほんと。
Pa: ハトポッポ大変だよ。お腹膨[ふく]らんじゃって、その日は。
Hi: (笑)
To: 丸くなって。
Pa: 豆食って。
To: フォアグラの様な顔しちゃって。
Hi: フォアグラの様に(笑)
To: そうですか。では全国のファンのみなさんに。
Hi: 全国の?
To: うん。
Hi: 二次元の私たちをお楽しみください、ということで。
To: なるほど、良い事言いますね。やっぱりね。
Hi: まぁ、苦労してね。レコーディング中に。
Pa: (良い事言ってる)だけど、鼻かむんですか、コイツ(Hide)は。
To: (笑)
Hi: 苦労して撮ったもんね?
To: ねっ、もうレコーディング中に・・・(笑)
Hi: あぁ、もう・・・
To: オマエ達(ファン)の為に。
Hi: うん。
To: レコーディング時間を割いてですね。もう、みんな久々にXの格好しちゃった
もんね、みんなでね。
Hi: うん。
Pa: おぉ。
Hi: Toshiくんの衣装良かったよぉ!
To: いやいや、ありがとう(笑)
Hi: 衣装(笑)
Pa: あのぉ、チャックは?チャック填[は]めてた?
To: いやいや、チャックは閉めてたよ。
Pa&He: (笑)
To: 余計な事は言わなくていいんだよ!
Pa: あぁ、そう?
Hi: ゛カー"っとしてたね。
To: ゛カー"っとしてた?
Hi: うん、゛カー"っと!
To: いやいや、ホラ。
Pa: バックステージパスの話は?
To: いやいや、久々にだからね。
Hi: ねっ。あ、Toshiくんバックステージパス忘れてたんだ。
To: (笑)
Pa: あ、その後日談があってね。コイツ(Toshi)ね、この間ね、チャック開けた
ままでね・・・
Hi: あっ!(笑)Toshiくん無防備になってるっしょ?(笑)ソロの時は。
To: そうじゃない、そうじゃない。
Pa: なんかなんか、解き放たれた・・・
To: 違う違う違う!ちょっとね、痩[や]せちゃってね。
Pa: そうなの?
To: うん、パンツのサイズが合わなく・・・
Pa: んでチャックが゛ズリー"っと落ちちゃったの(笑)
To: うん、チャックがね、緩くて落ちちゃったの。
Pa: 落ちちゃったの。
To: まぁ、たまには。なぁい?ステージでそういう失敗、Hideちゃん、なんか?
Hi: 無いよぉ。俺はもういつも・・・
To: まぁた、さぁ・・・
Hi: パーフェクトだもん。
To: えぇ?なんかあるよね?
He: えっ
Pa: Hideは・・・
Hi: 無いよ。
To: あぁ、わかった!衣装が臭くて誰も近寄ってくんなかったとか。
Hi: 無いもん。あっ!ヌイグルミ着てるもん、後ろから。ファスナー・・・
To: うそ?(笑)あっ、あれヌイグルミなんだ?(笑)
Hi: あれヌイグルミなの。そうそうそう。だから(失敗なんて)無いもん。
To: あの顔もあの髪の毛も?
Hi: そうそうそう、あれぜーんぶ、全部。あれファスナーを後ろちょっと、ちょっと・・・
To: (笑)
Hi: あの・・・閉め忘れた事はあるけどね。アレ、入ってんだよ。
Pa: 後ろの、ファスナーか。
To: 俺、やっぱりか。Hideが人間じゃないことはこの10年間思ってきたけど。
Hi: だからツアー20回に1回は俺、俺は俺じゃないかもしれない(笑)
To: あ、中身違う人入ってるんだ?
Hi: うん、中身違うかもしれない。バイトくんの時がある、たまにある。
Pa: バイトのね。
He: (笑)
To: Pataちゃん何かないの?そういう失敗とか。
Pa: 俺?
To: うん。
Pa: 俺は1回だけ、あの・・・ぶっこけた事が(笑)。知らないっスか?
To: 1回しかない?コケた事。
Pa: 1回だよ。オマエ!オマエこそだって、お前走ってそのままぶっこけてたろ?
To: いや(違う)。
Pa: (ステージの)向こう行って、「大丈夫か?」っつってお前、
゛どっちが大丈夫だ?"って俺だってそん時俺思ってたもん、だって。
Hi: だってPata、床、あれだよ。ステージだと思ってさぁ。そこ空間だったんだよ、
まだ。
Pa: えっ?
Hi: ねっ。
Pa: なんだっけ・・・あっ、俺が
Hi: 足置いた所がもう何にもなかったんでしょう?(笑)
To: えっ、Pataちゃんが?
Pa: あっ・・・違う。それは、あのぉ、それは昔、ライブハウスやってる時のあの、
楽屋の帰る途中、こんなでっかいなんか、゛こんな"って。見えないよな(笑)
To: うん。
Pa: 段差あって、そこで・・・
Hi: 埼玉会館かなんかでじゃなかったっけ?
Pa: いや。
Hi: なんか、“Rose&Blood tour”の初日かなんかでさ。下手の方でいなくなんなかったっけ?
Pa: 違う、違う!
To: (笑)
Pa: 違う、あれはね、大阪かどっかなんだけどね、(ステージの)花道出た瞬間にね、「足元気を付けろ」って言われた瞬間に、あの、足にコード引っかけてぶっこけた事あったけどね。
To: あぁ、゛ぶっこけた"ってちなみに方言だと思うよ。
Pa: あぁ、そうかな。
To: うん。
Pa: 千葉県民だから・・・
To: ゛ぶっこけた"・・・いや、千葉県民でも言わない。まぁ、いいや。じゃ、
ひーちゃん、えー、まぁ、みんなにメッセージを。
He: そうですねぇ。
To: えぇ。
He: ・・・・・・・・・
(この間、長い沈黙が続いてます・・・)
Pa: ラジオだったら怒られるよ、この゛間"は。
全員: (笑)
He: まぁ復活までは、この(FILM GIGの)音と映像で満足してください。
To: はい。
Hi: というわけであの・・・じゃあ・・・あのぉ、さっきの色々忙しいToshiさん。
To: いやいや。
Pa: そうそうそう。
To: いや、とりあえず、あのぉ、これ(FILM GIG)観たいです、僕も。
Hi: 観たいよね。
To: うん。
Hi: ちなみにね。
To: うん。ま、前回もそうだけどさぁ。ちょっと会場にふらっと遊びに行きたいよね。
Hi: わかんないよね?
To: いや(笑)、その格好だったらね、今Hideちゃんね。
Hi: ん?
To: この、あの・・・
Hi: あ、いい。それは触れないで。
To: うん、この格好はねぇ、わかんなくして行きたいよね。
Hi: このカーリーヘアーは?
To&He: (笑)
To: そのカツラ?
Hi: この・・・ねっ。このカーリーヘアーじゃわかんねぇよ。
To: うん、それで行けばね。結構わかんないと思うよ。もしかしたら、メンバー現れるかも。
Hi: カーリーヘアーと、あとこの髭(ヒゲ)の。
To: ん?
Hi: 髭と髭輪[ヒゲわ]だとわかんないかな、このね・・・(笑)
Pa: ゛つのだひろ"と言っといてあげようか?
To: あんまり個人名出さない方がいいよ。ずっと残るから。
Pa: あぁ、そうか(笑)
To: 永遠に。
Pa: まずいな(笑)
To: うん。まぁいいや。というわけで、えー、まぁ、このぉ、FILMコンサート、
きっとまた盛り上がってくれると思うんですけども。ま、これでですね一応、
予備練習というかですね。えー、心の準備をしてもらって。
いよいよ、これが終わった、ツアーが明けた後にはですね。きっとX・・・
生Xのですね、えー、始動もあるんじゃないかなと、思いますんで。
Hi: そう。いまキミの観ている、その後ろでほくそ笑みながら観ているのは
Toshiくんかも知れない。
To: (笑)えぇ?
Hi: (笑)えぇ?
To: 行きたいね、でもね。
Hi: うん。
To: うん、チャンスがあったらメンバーもきっとね。
Hi: ねっ。
To: あの遊びに行きたいと。
Hi: どこかにね。
To: えぇ。現れる・・・もしかしたら、ハトポッポのヌイグルミ被っているかも
知れません。ねっ?
Hi: (笑)ホラっ、そう言ってるキミの後ろでっ・・・Pataちゃんが・・・
To: (笑)何?
Hi: いやいや。
To: そうですか。
Hi: これ(FILM GIG)どこまで行くんだよ。青森まで?
To: あ、北海道行くよ。
Hi: 北海道行くの?ホラっ、北海道の・・・ホラっ、そう言いながらキミの斜め前に
居る、髪の長い足の細い男は誰だっ?
To: んー?(笑)
Pa: 牛丼食ってるヤツはもしかしたら
To: でもさ、これ
Hi: ん?
To: 会場じゃ聞かないっしょ。
Hi: あ、そっか。
To: これ(CD)家帰ってから聞いてるでしょう、みんな。
Hi: あぁ、そっかそっか。
Pa: CDウォークマン持ってるヤツも居るかもしれないよ。
To: 今の時代だからねぇ。
Pa: 時代だから。
To: ま、というわけですね。えー、とにかく。えー、みんな、あのぉこれ(FILM GIG)を楽しんで。えー、そしてこれを胸に刻んでですね、そして、本当に・・・必ず俺達・・・年内中ですか?
Hi: ん…年内中…がんばって。
To: 年内中、がんばって復活したいと・・・生のXとみんなに会いに行きたいと
思っていますので。
Hi: シメようとしてるね?
To: え?
Hi: シメさせないよ。
To: (笑)うそ?
Hi: (笑)
To: これCDの時間があるのよ、時間が。一応巻き入ってるわけ。
Pa: まだけっこう入るよ。
To: え?
Hi: 全然(まだ余裕で)入る。
Pa: キュッと入るよ、だって。
To: 後悔するよ、そんな事言ってると。
Hi: っていうかさぁ。
To: うん?
Hi: 前の時ってさぁ、豆・・・豆じゃねぇや。なんだっけ?種・・・
Pa: 種だろ(笑)。豆って・・・
To: うん、種付けたよねぇ。種蒔[ま]いた人、どうなったんだろうねぇ?
その経過知りたいよね。
Pa: そうよね。
To: うん。
Pa: 大きくなってると、いいよね。
To: 大きくなってるといいよね。きっと、でも・・・
Pa: 枯れちゃってる人・・・(笑)
To: (大きく)なってる人、いるんじゃない?何年前だっけ?
Pa: 何年前だっけ。
To: ちょうど2年前ぐらい?
Hi: いや、もっと前ぐらいだねぇ。
To: 2,3年前ぐらい。
Hi: そんな…
He: 2年半…
To: 3年前ぐらいに、えー、まぁ同じこのCDと共にえーっと、このヴィデオ
コンサート来てくれたみんなに花の種を・・・木だっけ?
Pa: 木・・・とかに成るようなヤツだな、確か。
To: 木だね。木の種をプレゼントしたんだよね。
Hi: うん。
To: きっとそれを植えてですね、今頃(大きく)なってる人もいるかもしれません。
Pa: ねぇ。
To: 青森辺りではリンゴになってるかもしれませんよ。
Pa: リンゴなってるんスか。
Hi: (笑)だから地方に、ねぇ。地方特産のね・・・
Pa: ブドウは茨城、リンゴはなんとか。
To: だから、もう甲府の辺りのヤツはブドウになってるかもしれないし。
Hi: あれ、なんかその地方情緒豊かなToshiくんの喋りねぇ(笑)
To: (笑)
Hi: なんか久し振りに・・・あぁ、いいなぁ(笑)
To: まぁ、だから今回まぁ・・・
Pa: 岡山だったら何ができるんですか?
To: え?岡山だったら桃太郎ですよ。
Pa: あぁ、そうですか。
Hi: 仙台だったら何が?
To: 仙台だと牛タンができちゃう。
Hi: (笑)あぁ。
Pa&To: (笑)
Hi: そうですか。
Pa&He: (笑)
To: というわけで。えー、じゃ本当に、えー、生のXもみんなに本当に心から
会いたいと思ってますので・・・
Pa: ゛カンソウ(乾燥)X"ってあるんですか?
To: ん?
Pa: なんでもないです(笑)
To: 余計な事言わないように。
Pa: (笑)はい。
To: (笑)
Pa: 一応、なんか突っ込もうかなと。
To: みんな、えー、私達も会う日を楽しみにしてます。えー、みんなもこのCDをね、聞いて。それまで(会えるのを)我慢しててください。あと、期待してくださいね。Hideさん、それでいいですか?
Hi: はい。
To: はい、じゃ最後にひと言ずつ。いただきましょうか(笑)
Hi: じゃあねぇ
Pa: さらばじゃ
He: さようなら
Hi: ばいばぁい
Pa: といったわけですね、はい、Toshiさん。
He: またね(笑)
Pa: はい、Toshiさん何か言う事ないですか?
To: はい、シメてよろしいですか?
Pa: はい、どうぞ。
To: (笑)はい、じゃあまた会う日まで。さようなら。

To: えーっとですね。場所をですね、日本の、えー4人の座談会からですね、
ここは、ロサンゼルスに移しましてですね。今私[わたくし]はですね、Yoshikiの・・・お屋敷にお邪魔しております。ここに今、プールサイドでですね、煙草を吸いながら微笑んでいるYoshikiさんが居ますね。Yoshikiさん(笑)(マイクを向けている)、
こんにちわ・・・(笑)まぁた゛しゃべんない攻撃"?またしゃべんないんですか?
・・・あ、今日は紙と鉛筆を用意してますね(笑)・・・え?
(コンコンとマイクを叩く音)
To: あっ(笑)鉛筆でマイクを叩いたと。今日は、何?しゃべんないで・・・
え?書く?・・・゛YES"がone?
Yo: (コン)
To: あっ(笑)それAnswer(答え) ですね?゛YES"がone、一回叩くと。
゛NO"の場合が二回、twiceだと。
Yo: (コンコン)
To: なるほど、そうですか(笑)。それじゃあ、あのぉ、ロサンゼルスでの・・・
ま、暫[しばら]くYoshikiさん日本にも姿現してませんけども。ロサンゼルスでは
どういう生活ですか?・・・
(ここで長い沈黙・・・)
Yo: (微かに)(笑)
To: (笑)゛YES",゛NO"で答えられませんね。
To&Yo: (笑)
To: 書きますか?・・・(Yoshikiのメモを読んで)「こういう生活」・・・
(笑)フォローできませんねぇ。プールがあってね、うん、でもまぁ、毎日忙しくね、過ごしてますね。うん、レコーディングで。がんばってますね・・・
Yo: (コン)
To: (笑)゛YES"ですね?いまの一回は。ありがとうございます(笑)、そうですか。えー、今回のFILM GIGなんですけども。あの今きっとみんな観終わって、家で
これ(CD)聞いてると思うんですけども。あの、今回のFILM GIGはYoshikiさん、
どういう狙いは?
(長い沈黙・・・)
To: 今考えてるんですか(笑)。今考えてるんですね、この゛間"は(笑)。
そうですか。うん、じゃあ、いいですか?・・・あっ
(Yoshikiのメモを見ているよう)
To: 「Next subject」。おぉ。じゃ、次へ行きましょう(笑)。えー、ロサンゼルスで
ずっとレコーディングを演ってるわけですけども。えー、゛Art of Life"ですか?・・・
えー、レコーディングの状況は?(小声で)゛YES",゛NO"で答えられないですね(笑)・・・「大変」。うん、どれくらい大変なんですか?
Yo&To: (笑)
To: 絵で・・・鉛筆の棒で「これくらい」で・・・ひっぱって、大変ですねぇ。これくらい
大変なんですか。・・・えっ?このプールの幅くらい?おぉ、大変ですねぇ。じゃあ、この、まぁ、FILM GIGが今終わったわけですけども。次はいよいよ・・・本物と、
いう話もあるんですけども。その辺は?
Yoshikiさん、リーダーとしてどうなんですか?
(沈黙・・・)
Yo: (コンコンコン)
To: (笑)秘密ですか?3回は秘密なんです(笑)そうですか。じゃ、次は・・・
でも最後テロップであの、『X、何月何日、復活』と書いてありましたけども。
1993年復活、と。断言してましたけども。それは・・・いいんですね?
(実際のテロップでは、『1993年、X、X月X日、復活』と表示してあったような記憶が・・・)
Yo: (コン!)
To: ゛YES"ですね? (めちゃ嬉しそう)
Yo&To: (笑)
To: そうですか。じゃあ、それはみんな嬉しいですね。じゃあ、最後にですね。
ファンの・・・観に来てくれた・・・もう、これ、全国何万人?9万人?10万人くらいの人が観るヴィデオコンサートなんですけども。きっとこれ10万人いる・・・
これ10万枚、これ出るんですか?うそぉ。これ10万枚?
・・・売ればいいのにな(笑)
Yo&To: (笑)
Yo: カットカットカット!
To: だって今なかなか10万売るって大変よ、今。あぁ、そう・・・(笑)あぁ、
それじゃあ最後の最後に。えー・・・10万人聞いてますからね。えー、ファンの
みんなにひと言。あっ、書いたんですね。「寂しいです」。
まぁた、今も゛寂しいよぉ、Yoshiki!"って(ファンの子が)言ってるんでしょうね。「寂しいです、早く逢いましょう」・・・これ、最後のメッセージ?今日、言葉は無い
わけですね?まぁ、ね・・・じゃあ(Yoshikiからの)言葉は会った時の。
Yo: (コン!)
To: お楽しみ、と、いうわけですね。じゃあ、えー、Yoshikiの最後のメッセージ
「寂しいです、早く逢いましょう」
Yo: (コン)
To: ゛YES"と、いうことで。じゃあ、今日はYoshikiさんのロサンゼルスの豪邸からお送りしました。また、じゃあ日本で会えますね?
Yo: (コン)
To: じゃあ、レコーディング頑張りましょう。
Yo: (コン)
To: それじゃあみんな・・・待っててください。(笑)これ、本当にYoshikiです。・・・
(マイクを向けてなんとかYoshikiに喋らそうとしてるToshi、だけど逃げるYoshiki)
To: 気合い入れなくていいですか?
Yo: (コンコン)
To: 入れなくていい?
Yo: (コン)
To: あ、これ気合いですか?じゃ、というわけでですね。Yoshikiさんの、
ロサンゼルスから・・・Yoshikiさんの・・・えー、Yoshikiさんをお送りしました(笑)

Shiho コメント:Toshiくんも言ってたけど、本当にこのCDも永遠に残っていくんだと想います。やっと今、その意味も解ってきたような気がします。決して振り返りはしないけれど、それでも、永遠に残るものがあるというのは、私たちファンにとっても嬉しいことだと想いました…
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